こんにちは♪
この時期、
駐車していたクルマの室内が暑すぎてしばらく乗れないといった経験はありませんか?(>_<)
今日は、日本自動車連盟(JAF)が行ったテストをもとに
車内の温度を最も早く下げる方法を紹介します♪
テストは車内温度が55℃になった車両を複数台用意し、それぞれ違う方法で車内の温度がどれだけ低下するか検証したものです(^_^)/
計測器の温度センサーは運転席と助手席の中央、乗員の顔の高さに設置し、経過時間ごとの温度変化を測定しました。
その中でも効果が高かったテスト結果を3つ紹介します★
- 窓は開けず、クルマのエアコン(オート)を外気導入。温度設定はLo(最低)にし、10分間の温度変化を測定。10分後に29.5℃まで低下。
- 窓は開けず、クルマのエアコン(オート)を内気循環。温度設定はLo(最低)にし、10分間の温度変化を測定。10分後に27.5℃まで低下。
- 窓を全開にし、クルマのエアコン(オート)を外気導入。温度設定はLo(最低)にして走行。2分後に窓を閉め、エアコンを内気循環にして3分走行し、温度変化を測定。5分後に28.0℃まで低下。
5分で28.0℃まで下がった「エアコン+走行」が、車内温度を早く下げるのに最も効果的という結果でした★
「エアコン+走行」は、短時間で温度を大きく下げることができ、アイドリングの時間も抑えられるので環境面でもメリットが大きいですね(^_^)/
ぜひお試しください!!!